大中寺 七不思議

こんにちはSAAです( *´艸`)
知らないうちに行ってしましました((+_+))
心霊スポット。。
うちのPちゃんは ご存じだったみたいですが。。
小学生の頃の記憶を頼りに。。
栃木県太平山にある 大中寺
枝垂桜が美しいこの場所こそ
七不思議のある場所でした((+_+))
【油坂】
ある学僧が夜間の勉学のために
本堂の灯明の油を盗んでいたが
それがある時ばれそうになって逃げようと
して誤って石段から転げ落ちて
死んでしまった
それ以降この石段を上り下りすると
不吉なことが起こるとして
使用が禁じられた
立ち入れないように竹の策がされて
何も知らないSAAは登っていいのかな??だめだよね??
って思っていたら
pから七不思議を聞かされました((+_+))
言うの遅くない??
妻が〇んでもいいのか??
【枕返しの間】
本堂の一角にある座敷
そこに泊まると
翌朝には必ず頭と足の向きが
逆さまになってしまうという
鬼太郎さんでおなじみの妖怪ですね
【不断の竈】
ある修行僧が疲れのために
竈の中に入って寝ていたが
それを知らずに火をつけてしまい
修行僧は焼け死んでしまった
その後 夢枕にその修行僧が現れ
「火さえついていれば・・・」と言ったため
それ以降は火を絶やさないようにした
ほんと まさかですよね(=゚ω゚)ノ
【東山の一口拍子木】
大中寺の東にある山の方から
拍子木の音が一回だけ鳴ると
寺に異変が起こると言われる
ただしその音は
住職以外には聞こえないという
SAAにも聞こえませんでした(*´▽`*)
【馬首の井戸】
近隣の豪族・晃石太郎が戦に敗れて
大中寺に逃げ込んだ
しかし住職は匿うことを拒否したため
晃石は恨みに思って馬の首を
切り落として井戸に投げ込み
自身も切腹して果てた
それ以来 その井戸を覗き込むと
馬の首が浮かび出るとか
いななきが聞こえるとか
言われるようになった
こちらも聞こえませんでした(*´▽`*)ほっ
【開かずの雪隠】
晃石太郎の後を追って奥方も
大中寺に逃げこんだが 夫の死を知ると
雪隠へ籠もってその場で自害した
それ以来 その雪隠には
奥方の生首が現れると言われた
除くのも怖いのでスルーしました( *´艸`)
上田秋成の『雨月物語』にある
「青頭巾」
小泉八雲の怪談では「喰人鬼」
快庵妙慶の大中寺再興の伝説であり
それが“大中寺七不思議”の最後
【根無し藤】
当代の住職は旅の折に連れてきた稚児を
仏事を疎かにするほど可愛がっていたが
その稚児が急の病で亡くなると
遺体を葬らず ついにはその肉を喰らい
尽くして 鬼と化してしまった
諸国行脚の身であった快庵は その話を
聞くと寺に赴き 一夜の宿を求めた
鬼と化した住職は夜半に快庵を喰らおうと
するがその姿を見つけることができず
己の浅ましい所業を悔いて懺悔した
快庵は住職に青頭巾を被せ 一つの句を
与えてその意味を考えるよう諭した
そして翌年 快庵が再びこの地を訪れると
同じ場所に住職の姿があった
句を繰り返しつぶやく住職を見て
快庵は藤の木の杖で打ち据えると
たちまち姿は消えて
骨と頭巾だけが残った
そして手厚く住職を葬った快庵は
打ち据えた藤の木の杖を地面に
突き刺して寺の繁栄を祈願したところ
根が生えて大木となったのである
もはや 鬼滅の聖地なんじゃないか??
寺。鬼。藤
そんなこんな7か所除きまして
いざ 山登り開始♪
あるきだしたら
どこからか 老婆の声
そっちじゃないよ
。。。
そっちじゃないよ
。。。怖
恐る恐る 振り向くと
可愛いおばあちゃんが
そこ 登山道じゃなくて うちの敷地だよ
そっちじゃないよ~
まぁそんなに怖いことって 簡単には起きないですよねWW
ながなが失礼しました( *´艸`)
